シドニアの騎士(14)

人類の播種船シドニアは、レム恒星系へと辿り着きます。そこは、太陽系を滅ぼした異生物・ガウナの本拠地である「大シュガフ船」のある場所です。巨大兵器「重力子放射線射出装置」の完成により進攻を開始しますが、融合個体二号のかなたの身体が何者かによって乗っ取られてしまいます。その正体は、なんと百年前に大災害をもたらした科学者落合だったのです。落合の目的とは、果たして何なのでしょうか。ガウナに次ぐ脅威と言える落合の復活に、シドニアの絶望感は高まります。かつてない危機を迎え、いよいよシドニアの物語もクライマックス。緊迫した戦闘シーンの連続、怒涛の展開は圧倒的です。予断を許さない状況に、次巻まで目が離せません。

2017年02月21日